章32

実践書

第三十二章 当来佛の出現と布教

教本の対応: 教本『大自然の法則と人間の使命』第三十二章「当来佛の出現と布教」(図63)

当来佛は、世の乱れの修正・世相浄化・衆生救済のために出現された。本章は、出世の由縁、当来佛について、出現の意義(在・力・法・教)を、原典と説法で確かめ、自分が教えに遭えたことを見つめ直して、その体験を書き残すための章である。説法には、原典と言い方の違う箇所(「再出現」)があるので、最後の節で事実を並べる。第三十三章(信者たちの証言)へつながる。

凡例: 【原典】=原文のまま・出典つき/【説法】=説法の日付と題つき/【言及】=説法と原典の関係(● 語が一致 ○ 内容が近い ◇ 説法のみの言い方 ◆ 使い方が違う)/【実践】=日々の気配りと実践(案)/【私の体験】=書き手が書く

節127 出世の由縁 ── 世の乱れの修正・世相浄化・衆生救済

教本の対応: 第三十二章「出世の由縁」・図63 一〜二段目

【原典】「それは世の乱れの修正、世相浄化、衆生救済である。」

── 『証言録』「当来佛出世」「由縁」

【原典】「出世とは、無形の神が世に出られること。」

── 『証言録』「当来佛出世」「出世」

【原典】「無形、無言で宇宙に遊在される「神」が人間の姿として、形しぐさとして声に出して教えられる。」

── 『証言録』「当来佛出世」「出世」

【原典】「今世の「佛」すなわち当来佛は、一九五四年(昭和二十九年・三十九歳)に教えを説き始められ、二〇〇八年(平成二十年・九十三歳)にお隠れになるまで、五十四年間、教えを説かれた。」

── 『証言録』「当来佛出世」「出世」

【気を配る】自分が今の世に生まれ、この教えに遭えたことを、「出世の由縁」(世の乱れの修正・世相浄化・衆生救済)の中の自分として見ているか。
【実践】今日、世の乱れを一つ見て、「自分の役目で、浄化に何ができるか」を一つ決めて行う(第二十六章の善と同じ向き)。

【私の体験】

手がかりの問い: 教えに遭った経緯を、評価を入れずに、日付と出来事で書く。

日付:   出来事:

節128 当来佛について ── ごく普通の男子・縁のあるものから、縁のあるものへ

教本の対応: 第三十二章「当来佛について」

【原典】「神佛の化身となられたその日本人は、幼少期からとびぬけた能力を持つとか、特別変わったところが有ったわけではない、ごく普通の男子であった。」

── 『証言録』「当来佛出世」「始まり」

【原典】「当来佛とは、簡単に言えば、二千五百年前出現された「釈迦(釈迦牟尼佛)」の再来である。」

── 『証言録』「当来佛出世」「当来佛」

【原典】「布教の仕方は、教えに関心を持った「縁が有るものから、縁(佛縁)が有るものへ」と、初めから一貫して方針は変わらない。」

── 『証言録』「当来佛出世」「当来佛の布教」

【原典】「わしに会う者はたくさんおるけど、ワシに遭えるのは、2000 人(世界人口60 億人)ぐらいかの。ワシ(神格)とわし(人格)の違いが分からんよのう」

── 『実践』「遭えない」(当来佛)

【説法 2026/9/26出遭う、それは「縁」!】「形而上学の学び(大自然の法則)」と遭う、それも今「当来佛」が出現され、伝え残された「学問」に遭遇することは、奇跡の上のさらなる奇跡ではないでしょうか?

【言及】● 「出現」「伝え残された」は原典の語・筋と一致(原典は、当来佛は説いて残し、お隠れになった、と述べる)。説法は、教えに遭えたことを「奇跡の上のさらなる奇跡」と言う(○)。

【気を配る】「会う」ことと「遭う」ことの違い。縁(佛縁)があって、いま教えに遭っている、と受けているか。
【実践】縁のある人(家族・友人)に、教えを押しつけず、縁のある時に、そっと伝える(原典の布教の方針)。

【私の体験】

手がかりの問い: 教えに遭えたことを、「縁」として思い出す人・出来事は何か。

日付:   出来事:

節129 出現の意義 ── 在・力・法・教

教本の対応: 第三十二章「在・力・法・教」・図63 三段目

【原典】「神佛の実在を信じさせるため、神佛に力が有ることを教えるため、神佛は法を以って世を運営させておられることを、教えるため、法の能きには、教えがあることを教えるために、当来佛として出現された。」

── 『証言録』「在、力、法、教」

【原典】「在、力、法、教とは、当来佛出現の意義で、神佛の実在、神佛の力、神佛の法、神佛の教えを信じさせ、実行させる目的である」

── 『實踐哲学の学び(その2)』「ご神示を立てる力を、何故頂くのか」の注

【説法 2026/9/20「実在する」と心にありますか?】大自然は言う、「大自然の実在を認めなければ、力、智慧を頂くことは難しい、そして教えに進歩もなければ、運命を変え、真に救われることはない。

【言及】● 「実在」「力」は原典「在・力・法・教」の語と一致。説法は、実在を認めることを、力・智慧を頂く前提とする。

【気を配る】実在(在)・力・法・教えの四つのうち、今の自分に足りないのはどれか。信じることと、実行することが、セットになっているか。
【実践】四つのうち一つを選び、今日の行いに移す(例: 実在を認めて、朝夕に手を合わせる)。

【私の体験】

手がかりの問い: 在・力・法・教のうち、自分が実感した体験は何か。足りないと感じるのはどれか。

日付:   出来事:

節130 今の出現をどう言うか ── 原典の「再来」と、説法の「再出現」

教本の対応: 教本第三十二章の本文にはない節(説法と原典の言い方の違いを、事実として並べるために足した)

【原典】「当来佛とは、簡単に言えば、二千五百年前出現された「釈迦(釈迦牟尼佛)」の再来である。」

── 『証言録』「当来佛出世」「当来佛」

【原典】「当来佛が日本に出現され約50年の間説かれた。(昭和29年:佛滅二千五百年に山口県光市に出生、平成20年遷化)」

── 『ご神示』「ご神示の目的」の前(当来佛とご神示)

【説法 2026/9/16「宗教ではない?」】大自然は、当来佛として出現され、再度新しい角度で法則を説かれている。

【言及】◆ 原典の「再来」は、「釈迦(釈迦牟尼佛)の再来」の意で、当来佛を指す(「再来」は原典25本に8件・「再出現」は0件)。当来佛は平成20年に遷化と原典は述べる。説法は、今「大自然(当来佛)が再出現され」説かれている、と言う。「当来佛の再出現」の意味での句は、原典に見つからない。

【説法 2026/3/19「未来は、自分自身の手中にある?」】今、「大自然(当来佛)」が再出現され、「新たな教え」を説かれている。

【言及】◆ 同上。「大自然(当来佛)」と並べる言い方も、原典に見つからない(◇)。

【説法 2026/2/1「法則は、心で学ぶ」】何故、ワシ(大自然)が今ここに再出現したことを信じない、分からないからの!

【言及】◆ 同上。説法が「ワシ(大自然)」として引く語り口は、原典に見つからない(◇)。

【気を配る】「再来」「出現」「再出現」の語を、誰の何を指して使っているか。原典の言葉と、説法の言葉を、分けて読む。
【実践】原典の言い方(釈迦の再来・遷化)と、説法の言い方(再出現)を、混ぜずに、出典つきで書き分ける。どちらを自分の言葉にするかは、書き手の判断。

【私の体験】

手がかりの問い: 「当来佛」を、自分はどう受け止めているか。原典の言い方と説法の言い方のどちらに、近いか。

日付:   出来事:

体験の書き方

体験の書き方(一件ごと): 日付/教えに遭った経緯/「縁」として思う人・出来事/在・力・法・教のどれを実感したか/原典と説法の言い方の違いをどう受けたか。

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