「家族は特別な存在ですか?」
人には、絶対に切っても切れない「縁がある。
それは、自分をこの世に存在させてくれた「親(義理)との血のつながり(血縁)であり、また結婚で結ぶ、新たな「家族」との縁(宿縁)である。
さらに、そこには子孫という、新しい血縁もできる。
これらは人為法の法律で、紙一枚(届)で切れたり、付いたり出来るものではない。
無限の自然法(大自然)の中での繋がりで、たとえ人為法で切った(離縁)としても、決して切れることはない。
こう考えてみれば「家族とは、他に変えられない、変えることが出来ない、自分にとって一番近くて、また一番頼れる存在ではないだろうか?
なぜなら、日々の生活での助け合いもあるが、自分が怪我(骨折)などで、身の回りのことが出来ない、病気や癌などでの入院などで動けなくなる等、やはり、その時に一番頼れるのは、身近にいる家族ではないだろうか?
大自然は言う、「自分がこの世に生(命)を受けることが出来たのは、父母がいたからではないか?そして、その父母がいて祖父母、兄弟、姉妹など家族がいて、生きる環境が用意されていたから育ってきたのではないか?
あなたが、今ここにいるのは、何よりも「家族がいたからではないか?
それらに恩があり、恩を返さなくてはならないことは分かっているだろうか?
「親から何も貰っていない」「何もしてもらっていない」というが、果たしてそうだろうか?
あなたは気が付かないが、家族から名前や知恵(躾け)、資産など、成長過程で見えないところで助けてもらっている、また、それに頼って生きてきたのではないか?
また、家族だから何か問題があっても許してもらえ、甘えられたのではないか?
それは親が持つ、夫や妻が持つ、子供が持つ、家族が持ち、心の中にある無償の「思い(愛:慈悲)からくるものではないか?
家族とは、誰もが自分自身にとって、特別な存在(縁)ではないか?
離れていても気になる、心配になる、思ってしまう、忘れられない、何かを善くしてあげたい、助けたいなど、思い・考えるのは、自分自身にとって「特別な存在(縁)だからである。
「その恩が湧かないのは、人間性の欠如である」(大自然)

コメント