2026年6月4日(木)「敵を作らないようにする?」

知らせ・さとり

「敵を作らないようにする?」

今、生きている中で、「全てが、上手くいっている」「何も問題なく、過ごしている」「良い事ばかりである」と言う人は、誰もいないのではないでしょうか?
なぜなら、誰もが喜怒哀楽、愛悪の「感情(六情)」を心に持っていて、また「感情」を使って生きているからだ。
ものを見たり、聞いたり、人と接したりすると、必ず「感情」は動く。
その「感情」を受け止める相手が居れば、「善(喜)」で受け止めるか?
「悪(怒)」で受け止めるか?など、必ず相手の「感情」が動いている、動かしている。
また、その「感情」が周りにいる人たちに伝われば、それが次の人の「感情」を動かすことになり、それが巡り巡って、いずれ自分に返ってくことにもなる。
これが輪廻流転、因果応報の法則である(波紋効果)。
要するに、自分が使う「感情」から始まり、受け止められた「感情」が、また次(噂)に、次(噂)へと伝わっていくのである。
もし、あなたが「怒り」で受けたなら、あなたが心に留めることもなく、また「さとり」もなく、そのサイコロボールをそのまま、どこに、どのように投げるのか?が、とても大事なことになるのである。
そのようにして、人と人との間で、次々交わされる「感情」が、事件事故、争いを巻き起こしていくのではないでしょうか?
あなたが話した人が、例え一人であっても、その人の後ろにいる人は何人もいれば、止まることなく伝わっていくことになる。
特に負(怒、哀、悪)の感情は、積み重なり、いつまでも人の心を蝕んでいく。
今、余りに短絡的な感情(嫌、嫌い、苦しい)で起こる凄惨な事件が多すぎるのではないか?
大自然は言う、「言葉(感情)」とは、心を癒す善でもあり、心を傷付ける悪でもある。だから人から好かれなくても善いが、嫌われてはならないのである。
人は、「敵」を作ってはいけない。
「敵」を作るから、色々な不都合が起こり、自分も巻き込まれていくのではないでしょうか?
「嫌いな相手を好きになれとは言わないが、相手を認める(さとる)事だ」(当来佛:相対の相)
だから、見えない心のつながりが有ることを「形而上学」の場で、教えて頂かなくてはならないのではないでしょうか?

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